コアラとユーカリ

669266コアラは子守熊と書(か)くんだって。

“コアラ科(か)コアラ属(ぞく)で現存(げんぞん)する唯一(ゆいいつ)の種(しゅ)”コアラは1種しかいないんだね。

オーストラリア東部(とうぶ)の森林地帯(しんりんちたい)やユーカリの林(はやし)などに生息(せいそく)している。

コアラは、ユーカリしか食(た)べない。

365日(にち)ユーカリがないと生(い)きていけない。

台風(たいふう)シーズンは、栽培地(さいばいち)をなぞるように進(すす)むから動物園(どうぶつえん)の飼育員(しいくいん)さんはやきもきしているそうですよ。

コアラは、1日16時間ねる。いっぱいねる。なんでかというと、食(た)べたユーカリを消化(しょうか)する必要(ひつよう)があるからだって。ユーカリは毒(どく)を持(も)っているので消化するのが大変(たいへん)なんだね。栄養価の低いユーカリだけで生活していくため。摂取エネルギーの範囲でしか動かない省エネルギーな動物なんだって。

どうしてコアラは、毒をもつユーカリを食べるの?

生存競争(せいぞんきょうそう)に負(ま)けた弱(よわ)い種類(しゅるい)のコアラの祖先(そせん)がエサを求(も)とめて木(き)に登(のぼ)り毒(どく)のあるユーカリを食べるようになったんだって。

毒のあるユーカリは誰(だ)も食(た)べないからユーカリを食(た)べることで食料(しょくりょう)を確保(かくほ)したんだね。

※2017.7.12修正(しゅうせい) :赤字削除(あかじさくじょ) 青字追記(あおじついき)

修正(しゅうせい)についての解説(かいせつ)

こども自然動物公園(しぜんどうぶつこうえん)では、コアラが導入(どうにゅう)される前(まえ)に埼玉県(さいたまけん)の機関(きかん)で食(た)べさせる予定(よてい)のユーカリ毒性検査(どくせいけんさ)をして結果(けっか)は不検出(ふけんしゅつ)だったんだって。

コアラの食(た)べ残(のこ)しは、キリンも食(た)べる安全(あんぜん)なもの。ただ、コアラは他(ほか)の植物(しょくぶつ)に比(くら)べ油分(ゆぶん)が多(おお)く、それを消化吸収(しょうかきゅうしゅう)するために特化(とっか)したらしいです。オーストラリアの動物(どうぶつ)のカンガルーやワラビーも、ユーカリの葉(は)を食(た)べるんだって。毒(どく)≒油分(ゆぶん)くらいの認識(にんしき)でしょうか。

 

広告